子供の鼻水/くしゃみ/鼻づまり それって 風邪?花粉症?

花粉症、アレルギー性鼻炎のイラスト 悩み事

花粉の季節到来。早い人は1月後半からくしゃみ鼻水が出てきてしまう人もいるようです。

しかし、1月2月は風邪やインフルエンザも猛威をふるうため、どちらの症状か判断がつきにくいですよね。どっちにしても、子供の鼻水、くしゃみ、鼻づまり、対処してあげないといけないですよね。

この記事は、自分の経験談、耳鼻科の担当医師、「子供の花粉症・アレルギー性鼻炎を治す本」を参考に書いています。

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アレルギー性鼻炎や花粉症の判断ポイント

桃つが花粉症を発症した当時は、まだ花粉症というものが認知されていなかった時代なので、内科で風邪薬をもらい、眼科でかゆみ止めの目薬を処方されていました。発症から39年、今も花粉症ともおつきあいしています。

言わずもがな、筋金入りのthe花粉症桃つの息子二人は、幼稚園に行く頃にひどい花粉症を発症。自分の経験があるからこそ、「もしかしてこの鼻水、鼻づまりは!」を見逃さずに耳鼻科へ連れていきました。

実は、息子たちの年齢の低い時、花粉飛散以外の鼻水、鼻づまり、くしゃみで、風邪の疑いがあっても、耳鼻科へ行っていました。

実は、風邪からくる鼻水などでも、年齢の低い子供はうまく鼻をかむことができなかったり、鼻をかむときの力加減が強すぎたりするため、中耳炎にかかりやすいようです。

耳鼻科でも風邪の処方箋はもらえますし、鼻の中にたまった鼻水をしっかりと吸引してくれたり、軽度の中耳炎をすぐに見つけてもらえるので、信頼できる耳鼻科の先生を見つけておくことは大切だと思います。

 

予備知識として持っておいてほしいのは、ご両親共にアレルギー体質ではなくてもお子様がアレルギー体質だったりすることがあります。また、花粉症は年齢が大きくなってから発症するのよねは、間違いなのです。

 

先生
先生

花粉症やアレルギー性鼻炎などの発症年齢の低年齢化が進んでいます。

家族にアレルギー体質の人がいなくても発症することがあるんですよ

疑いの症状が現れたら、自己判断せずに病院を受診してください。

0歳~14歳の花粉症の発症率は、1983年から2006年までの20年ほどの間に10倍以上に増えているのです。それは、飛散する花粉の量が激増しているのが原因の1つだそうです。

また、時期に関係なくアレルギー性鼻炎で通年鼻水が止まらないというお子さんもいます。ハウスダスト、ダニ、その他アレルギー物質が原因と言われています。快適な住まい環境である温度、湿度はダニが繁殖の原因ともいわれています。住まいが快適になっていき、ダニ、ハウスダストなどのアレルギー性鼻炎のお子さんも増えているそうです。

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花粉症と風邪の違いは?

 

花粉症・アレルギー性鼻炎

風邪

さらさらとした水のような鼻水。くしゃみも増える。粘膜が炎症を起こして腫れた状態。
鼻づまりがひどくなりやすい。
水のような鼻水から、黄色っぽい粘り気のある鼻水になる。

くしゃみや鼻水も出る。

かゆみ、充血、まぶたの腫れ なし

皮膚

顔や首、ときには全身がかゆくなることもある なし

のど

かゆみ、せきなどが出てくることも。痛みが出ることもあるが、それほどひどくはない 痛みが出やすい。つばを飲み込むときに、とくに痛む。

咳も出やすい

全身

発熱することや微熱がでることがある。頭がすっきりしない インフルエンザの場合は高熱。

ふつうの風邪でも、子供場合、高い熱が出ることがある

時期による症状

花粉症であれば、花粉の飛散時期。ダニなどが原因なら秋口に悪化しやすい 冬から春にかけて、インフルエンザも風邪も増えやすい

症状が続く時期

花粉症なら花粉飛散中。

通年性のアレルギー性鼻炎なら1年中

数日~1週間程度

*時期によっては、花粉症であっても鼻の症状のみで目にかゆみが出ないこともあります。症状の違いは、目安にしてください。

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受診先は耳鼻科?アレルギー科?小児科?

風邪の症状と違うと感じたら、アレルギー症状ではないか確認しましょう。

花粉症、アレルギー性鼻炎の専門医療機関

耳鼻咽喉科

先生
先生

鼻の症状が強い時は、耳鼻科に受診してもらうと良いです。アレルギーだけでなく、隠れた鼻の病気があることも診察で見つけてもらえますよ。

 

アレルギー科

アレルギー疾患全般を診てもらえます。ぜんそくやアトピー性皮膚炎などがあり、すでにかかりつけのアレルギー科があれば、同じ診療科で対応可能です。

 

小児科

先生
先生

アレルギーに詳しい医師であれば、より安心です。アレルギー検査で採血が必要な場合、幼児の採血は小児科医が一番手慣れているんですよ。

 

眼科

目のかゆみ程度であれば、耳鼻科や小児科でもアレルギー用の目薬を処方してもらえます。しかし、充血や目の腫れがひどかったり、目が開けにくい時は眼科を受診してください。

 

子供のうちに発症した花粉症やアレルギー性鼻炎は、多くの場合、長いつき合いになります。

アレルギー症状専門のかかりつけ医をもつことで、症状の経過を診てもらえるだけでなく、その時その時に適した薬も処方してもらえます。

アレルギーの原因を突きとめよう!

アレルギー症状の疑いが強ければ、何が原因なのかを突きとめる必要があります。

検査方法は何通りかあります。ももた、こももた共に、アレルギー検査はしています。

もしご自身ががアレルギー体質であると思ったら、お子さんが発症する前にアレルギー検査をして確認することができます。結果に出ていても、すぐにアレルギーを発症するというわけではないのですが、予備知識として知っておくと早めに対応ができます。

・血液検査
一番確実なのは、血液検査になります。少量の血液を採って調べる特異的IgE抗体検査です。採血の方法は、病院によって様々ですが、最近では指先からのわずかな血液を採って調べることもできます。・皮膚テスト
アレルギーの疑いのあるものを含んだエキスを皮膚につけ、反応をみる検査です。皮膚に出血をしない程度の傷をつけ、アレルギーの疑いのあるエキスをたらし、15分後の変化を確認します。反応が出ると、それがアレルゲンと判断できます。このテストは、0歳から3歳の皮膚の弱いお子さんには適していません。

・鼻汁好酸球検査
綿棒で鼻汁をとり、アレルギー疾患があると増える好酸球の量をみます。しかし、この検査ではアレルギー症状かどうかの目安にはなりますが、アレルゲンの種類まではわかりません

・鼻粘膜誘発テスト
疑われるアレルゲンの成分をつけた紙を花に差し入れて、反応をみる件さです。紙を鼻に入れる物理的な刺激と区別がつきにくかったり、低年齢の子供にはおこないにくいデメリットがあります

ももたは3歳の時に血液検査によるアレルギー検査をしました。その時の検査結果がこちら。

アレルギーの血液検査の結果
かなり細かくチェックしてもらえます。オプションで、特別に調べたいアイテム、例えば「エビ、カニ」などの甲殻類もアレルギーがあるか調べてもらえます。ペットを飼いたい場合も、犬や猫のアレルギーチェックもしてもらえるので、家族として迎え入れる前にチェックされても良いかもしれません。

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花粉症やアレルギー性鼻炎の対処法

もし、お子さんが花粉症やアレルギー性鼻炎と診断されたら場合、正直焦ります。桃つも、そうだろうなぁと思って検査を受けて「陽性」が出た時に、子供に「ごめんよ~。これから春が辛い季節になるね」と謝ってしまいました。

でも下を向いている場合ではないのです!それと戦っていく?いや、うまくつきあっていく方法を探らなければなりません。

アレルギー疾患は成長と共に治っていくこともありますが、アレルギー性鼻炎(特に花粉症)は自然には治りにくいことが知られているからです。

アレルギー症状を抑えるための対処法は3つ!

少しでも症状を緩和させるために必要な対処法になります。

薬物療法

先生
先生

症状をできるだけ抑えるために薬を飲んでください。

最近では、のどの渇きが少ないものや、眠気の少ないものも増えています。担当医としっかり話をしてください。

 

アレルギーの原因を除去・回避

花粉などのアレルギーの原因をなるべく体内に入れないことが大切。マスクやゴーグルを使用したり、花粉のつきにくい素材の洋服を選び、帰宅後は洋服を着替え手洗いうがいをするだけでもかなり花粉を回避できます。


免疫療法

あえて体内にアレルギーの原因であるアレルゲンを大量に入れるのが免疫療法です。大量のアレルゲンを体内に入れると、逆にアレルギー反応を起こす免疫系の働きが抑えられると考えられています

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桃つの花粉症レーザー治療体験

花粉症がひどかったので、耳鼻科の先生に相談をしたところ、保険適用でレーザー治療ができることを知りました。そこで、レーザー治療をした時の様子をお伝えします。

桃つがレーザー治療を行ったのは、今から5年前の事。鼻の穴の中の表面を弱いレーザーで焼くことで、鼻の粘膜を完全に破壊するのではなく、花粉に反応する症状を鈍くするんだそうです。

実は花粉症、アレルギー症状がひどいときには、このレーザー治療というのはできません
花粉飛散のない、鼻の状態が良い時に行うのが一般的なようです。

手順

1.鼻水、鼻づまりのない季節(あちゃこは夏場に行いました)に耳鼻科へ行き、先生に鼻のチェックをしてもらいます。問題がなければ、麻酔を湿らせた脱脂綿を鼻の中にいれて10分から15分ほど待ちます。

2.麻酔が効いたころに、先生がレーザー機器でパチンパチンと鼻の表面を焼いていきます。この時には痛みがありませんが、表面が焼けた臭いがします。照射時間は5分弱程。

3.その日の治療は以上です。

4.1週間から2週間後に診察。レーザー照射した部分がかさぶたになっていたら、それを先生にきれいにはがしてもらい治療は終了

レーザー治療は1度に両鼻の穴を焼きません。片穴ずつ行います。
レーザー照射後に鼻の内部が腫れて鼻づまりを起こす場合があり、両鼻をレーザー治療してしまうと呼吸が辛くなってしまうことがあるからです。

料金

1回のレーザー照射で3000円。その後の経過診察で約1000円。
両鼻レーザーを照射するので、トータルコスト約8000円でした。

治療中の鼻の調子

レーザーを照射した後、麻酔がきれても痛みはありませんでした。また心配していた鼻づまりも、最初の2~3日のみでしたしとても軽くすみました。鼻水も少しでたのでかむと、うっすら鼻血がでましたが、それも数日でおさまりました。

レーザー治療を受けた後の花粉症状

一番気になるのが、レーザー治療後の花粉症状です。全く花粉症状が出ないかというと、残念ながら鼻水鼻づまりはあります。しかし、以前よりは6割ぐらい軽くなっていました。

睡眠時の鼻づまりも軽くなったので、夜もゆっくり眠ることができます。桃つは、レーザー治療を行って良かったと思いました。これに関しては個人差があるので、もっと症状が軽くなったという人もいれば、あまり効果がなかったという人もいるようです。

お手軽さ、治療費などを考えると、おススメ度は★★★星3つあげてもよいと思います。

しかし、レーザー治療は2~3年で効果が失ってしまう人もいるようで、定期的に受ける必要もあるようです。桃つは、5年前に行って、今も効果は感じられていますが、正直加齢のために花粉症の症状が和らいでいるのも否めません(;´∀`)

また、鼻の症状が軽くなった分、目のかゆみが余計に強く感じる気もしました。目のかゆみが強い時は、しっかりと眼科を受診してください。

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花粉逃避旅行

経済的、時間的に余裕があるのであれば、花粉飛散時期に飛散していない地域への旅行やショートステイという方法もあります。というのも、桃つはアメリカで過ごしていた時期があります。

花粉飛散情報チェックのイラスト

アメリカでもスギ花粉は飛んでいたようで、くしゃみ鼻水は出たのですが、症状は驚くほど軽くすみました。後々調べてみたところ、アメリカのスギ花粉と日本のスギ花粉では大きさが違い、アメリカの方のが大きいそうです。

この花粉の大きさが症状に影響がありました。日本のスギ花粉のサイズは、アレルギーを起こしやすいサイズなのだそうです。花粉症のひどい方は、飛散期に逃避海外旅行を計画するというのもありかもしれません。また、国内でも花粉の飛散量が少ない地域へ行かれても良いかもしれませんね。

生後半年間は「花粉症発症」に重要時期

先生
先生

生後半年の間にスギ花粉の飛散時期を迎えるお子さんは、そうでないお子さんにくらべて花粉症を発症する確率が高く、また発症年齢も早いという報告があります。

生後半年間は、できるだけ花粉を浴びさせないよう徹底管理が必要です

桃つは、自分が花粉症のため息子が発症する確率も高いだろうと思っていましたが、生後半年間の徹底管理が必要であることを知りませんでした。

飛散量が多い地域への旅行や移動を変更したり、外出時にベビーカーにカバーをかけるなどの工夫をしてあげると良いかもしれません。

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腸内環境を整えよう

花粉症の症状を和らげるには、免疫のバランスを正常することがポイントとなります。
実は、体内の免疫力は70%が腸に集まっており、残りの30%は自律神経のバランスによるホルモンであると言われています。

その腸内環境を整えることで、花粉症の症状が改善されます。実際に、息子二人は長男ももたは小学校2年、こももたは年中から毎日欠かさずヨーグルトを食べていますが、花粉症の症状は和らいでいます。

以前は、鼻づまりがひどくて夜寝る時にも苦しそうにしていました。数年前から症状は改善していき、今年は「くしゃみ、鼻水、軽い鼻づまり」はあるものの薬のお世話になっていません。

腸内環境を整えるには

先生
先生

花粉症の大敵は、睡眠不足、アルコール、甘いお菓子、乱れた食生活なんですよ。規則正しい生活リズムを送ること、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を摂取して、免疫力をつけてくださいね。

 

毎日ヨーグルトを食べるのは、簡単なようで結構大変なことでした。しかし、桃つも含めて花粉症の症状はかなり抑えられています。

おススメのサプリを紹介します

腸内環境を整えるだけでなく、成長に必要なカルシウムビタミンD、勉強に必要なDHAも含まれているキッズサプリがあります。乳酸菌も3粒のむだけで25.2億個も取れるという優れもの!こどもの健やかな成長を願ったAFCキッズサプリお子さんがひどい花粉症で困っていた友人にプレゼントしました。長く試してもらいたかったので、6か月分の6個を贈りました。す・る・と

ねえねえ、あのサプリメントすごいわ~!花粉症の症状は少し和らいで楽になったみたいだけど、偏食気味の息子で周囲の子より小さい?って不安に思っていたのが、公園で遊ぶ姿を見たら、他の子と変わらない体格になっていて。それがなにより嬉しい~

という喜びの言葉を頂きました。

1ヵ月1800円(税抜)で試せますが、3カ月から6カ月の長期スパンで飲まれると効果がより実感できるようですよ。個人差はあると思いますが、将来を見据えたキッズサプリがおススメです。


まとめ

お子さんが花粉症、アレルギー性鼻炎の症状が出始めたら、適切な医療機関に受診することが大切です。お子さんにアレルギー症状がなくても、もしかしたら?の不安があるときは、血液検査でアレルギーの原因であるアレルゲンを突きとめることもできます。

発症前に分かっていることで、予防もできますし、アレルギー症状が出た時に医師に検査の結果を見てもらうことで素早く治療に入ることもできます。

もし花粉症、アレルギー性鼻炎にかかってしまっても治療薬は進化してますし、花粉の飛散量が多い日は極力外出を控えたり、家に入る時に洋服や体についた花粉を払い落とし、帰宅後すぐに着替えるなどの工夫で、症状は抑えられます。

家族の協力も必要になってきますし、花粉症、アレルギー性鼻炎が発症すると長いつき合いになります。桃つも39年共存してますが、なんとなく上手につきあってこれてきます。いつでも相談できる、医師を見つけることも大切なポイントです。

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