親の介護ブログを書いている人はこんな人

横浜に住む桃つゆみ・パグ太郎という夫婦です。

二人とも地方出身で、それぞれ母親が一人暮らしをしていました。最初は横浜から一人暮らしをサポートしていましたが、それぞれの理由で最初にパグ太郎の母親が、次に桃つゆみの母親が高齢者用施設に入りました。

それぞれの理由や背景があり、似ているところもあれば、全然違う対応や考えとなったこともありました。

同じような悩みを持っている方の少しでもお役に立てればと思い、自分たちの経験をブログにすることにしました。

中には古い情報だったり、個人特性の問題だったりするかもしれませんが、何かのヒントになれば幸いです。

 

▼さらに詳しい内容はこちらをどうぞ▼

パグ太郎 (50代)

母親の介護経験者。

実家は横浜から新幹線、ローカル線、バスを乗り継いで4時間ぐらいのところ。

母親は今でいうところのシングルマザー。80歳半ばから一人暮らしがしんどくなりつつあったので、ケアマネジャーのサポートを得つつ、毎月帰省をして面倒を見ることに。

しかし80歳後半で認知症の疑いになり、紆余曲折(すったもんだ)の末に90歳で実家近くの老人ホームに入居。
3年後に骨折入院が引き金となり逝去。

あわただしく葬儀、手続き、法事、相続に追われ、今は空き家の管理に専念中。

 

桃つ (50代)

母親の介護中。

実家は横浜から電車で約2時間、東名高速道路を使って車で帰省するなら渋滞なしで約1時間半の距離。

父親は30年前に亡くなっており、一人暮らしが長い母はなんでも精力的に自分のことをこなしていたが、70代半ばに脳梗塞で倒れ、小脳の半分が壊死。治っても歩けるかどうか?と医師から言われ、退院直後は要介護2だったが、リハビリで要支援1にまで回復。

81歳で腰椎圧迫骨折を患い、2ヵ月の入院生活を経てパグ太郎と桃つのいる横浜のサービス付き高齢者向け住宅に住むことに。要支援1から要支援2へ。

その後、右足のお皿の骨折で歩行が不安定になり要介護1へ。

転倒が原因で右肩・右肘を骨折。骨折により、母の足腰も弱くなり1年間サービス付き高齢者向け住宅に住んだが、一人暮らしは無理と医師から断言される。

介護施設へ移動が必要になり、介護施設の資料請求・見学・施設決めを経験。

いつも分からないことはケアマネジャーさんに聞いたり相談する介護初心者。

知らないと損することがたくさんあることを実感中。

そして手続きも必要だと実感!

実際に体験して、本には書いていない見落としがちな事をブログに書いてます。これから親の介護に入る方や、介護中の方が少しでも心が安らぐ内容になれば嬉しいです。

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